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(phaコメント)
今まで自分が影響を受けてきた本を紹介する、というコンセプトの本。「人生の土台となる」というと硬い気がするけど、実際は「人生をダメにする」みたいな感じかもしれない。ダメでもなんとか生きていくためのもの、というか。本を紹介するのは好きなので書いていて楽しかった本です。
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「生きるのがヘタな人」に送る、新しい読書案内。すごい人のすごい話より、ダメな人のダメな話を読んでみよう。
『しないことリスト』で大人気の著者による、「人生で確実に効いてくる100冊」!
序章 読書で「人生の土台」をつくる(人生を「本当に変えたい」から本を読む;読書で「子どもの視点」を取り戻す ほか)
1章 読書で「ロールモデル」を見つける(自分と同じ「ダメさ」を持った人を見つける;どんな難しいことも「簡単な言葉」で考えることができる ほか)
2章 読書で「世界を動かすルール」を知る(「社会学」は、自己責任論から解き放ってくれる;脳科学が「人間はただのアルゴリズムだ」と教えてくれる ほか)
3章 読書で「日常の暮らし」をひっくり返す(小説が「何も起こらない日常の尊さ」を教えてくれる;豪華な食事より「普通の食事」について語ったほうがリアル ほか)
4章 読書で「自分のこと」を誰よりも知る(「人生を振り返る時間」をつくる;自分の情けない部分を「私小説」のように書く ほか)
(2021年 ダイヤモンド社)