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菊は雪 / 佐藤文香

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何のために俳句を書いているかと聞かれたら、俳句ができることの拡張のためだとこたえる。先人が既に耕したことのある土地だとしても、今自分が耕し直すことには意味があると思いたい。(「菊雪日記」より) 第一句集『海藻標本』で宗左近俳句大賞を受賞し、第二句集『君に目があり見開かれ』や編著アンソロジー『天の川銀河発電所』で、ジャンル内外に読者を拡大した俳句作家・佐藤文香の集大成となる、充実の第三句集。 「早稲田文学増刊 女性号」掲載作品「学園東町」を含む全550句、句集制作ドキュメンタリー「菊雪日記」を収録。日本語定型詩の新たな核となる一冊。 〈収録俳句より〉 みづうみの氷るすべてがそのからだ 友達のごとしよ海苔の天麩羅は 雪降ればいいのに帰るまでに今 マルセイバターサンド常緑樹の林 Call it a day クーラーながら窓開けて ひと夏のゆくへの虹を撫で消しぬ 香水瓶の菊は雪岱菊の頃 2021年 左右社

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