
蟹ブックス店主・花田菜々子の3年ぶりの新刊です。
STORY BOXというPR誌で連載させていただいたものをまとめた本です。
毎月「この本がほんとうに面白かった!」という本を私が選び、その著者さんご本人にご登場いただいて、その本について、また、その本のテーマについて対談させていただきました。
ゲストの方々の本質を突くようなものすごい発言を、たくさん収録できたなと思っています。また、必ず「本」を出発点にした対談になっているので、次に読みたい本をたくさん見つけていただけるのではと思っています。
読んでいただけたらとてもうれしいです。
以下は小学館さんの公式(?)紹介文です。
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20名のゲストと名物書店員が語り尽くす!
ドラマ化されて大反響をよんだ『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』の著者で、「蟹ブックス」を経営する名物書店員の花田菜々子氏が20名のゲストを招き、さまざまなテーマについて語り尽くした対談集。いまを生きる私たちの羅針盤となり、心の処方箋となってくれる必読の一冊。
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目次から
*ヨシタケシンスケ 「大人だって完璧じゃない」
*窪美澄 「子持ちの恋愛」
*山崎ナオコーラ 「家事と生産性」
*メレ山メレ子 「恋愛の教科書がない時代に」
*田房永子 「家族という呪縛」
*ブレイディみかこ 「エンパシーの鍛え方」
*荒井裕樹 「マイノリティーと人権」
*岸政彦 「『聞く』ってむずかしい」
*ひらりさ 「推しとお金と私」
*東畑開人 「心を守るには」
*西加奈子 「助けを求める」
*植本一子 「家族について書くということ」
*大前粟生 「そもそも恋愛って何?」
*ジェーン・スー 「おばさんを楽しむ」
*吉田貴司 「男と女のすれ違い」
*岩田徹 「小さな書店が生き残るには」
*ツレヅレハナコ 「コロナ禍と食」
*永井玲衣 「手のひらサイズの哲学」
*宇多丸 「人生相談に正解はない」
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※サインが不要の方、あるいはサインに為書き(ご自身のお名前)を希望される方は備考欄にご記入ください。