
自覚していないラッキーの積み重ねの上に
今の自分は生きている。
(まえがきより)
もしあのとき、 呼び止められなかったら......。
もしあのとき、 屈辱的な経験をしていなかったら......。
きっと自分の人生は、まったく別のものになっていただろう。
「生きている今の自分が最強ラッキーで、 アンラッキーだった場合はもう死んでる」 という暴説? を聞いたことで初めて自覚する、 過去のラッキーの数々。 『死なれちゃったあとで』の著者による、エピソード集みたいな、 ノンフィクションみたいな新作エッセイ。 すべて実際に体験した
出来事です。